バーテンダーなら知っておくべきこだわりの名刺作成

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バーテンダーにとって重要なのは、利用客に名前やお店を覚えて貰うことでしょう。そのために非常に重要となるのが名刺の存在です。

財布やポケットを探った時に出てきた名刺を見て、またあのお店に行こうと思い出して貰えれば、来店の頻度は断然上がります。ここでは、そんな再来店に繋げるためのインパクトの強いこだわり名刺の作り方をご紹介します。

インパクトの決め手は特殊紙の使用

一般的に、名刺でイメージされるのは長方形の白い紙に黒い文字で名前などが書かれているものでしょう。しかし、そんなありきたりな名刺では相手にインパクトを与えることは当然困難です。インパクトを与えるのに有効なのが特殊紙の使用です。

実は名刺を印刷する時に選べる紙は豊富に用意されています。印刷会社にもよりますが、中には数十種類もの特殊紙を用意している会社や独自の特殊紙を製造している会社も存在します。特殊紙の中でも特に目立つのが色のついた紙やクラフト紙、キラキラと光が反射するラメ加工がしてあるものなどです。

和紙風の紙を取り扱っている会社やプラスチックの名刺が作成できる印刷所もあります。あまり目立ちすぎるものではかえってデザインが難しいという場合は、同じ白い紙であっても発光の良い白さを持ったシルクのような手触りの上質紙であるマシュマロホワイトや印刷部分に光沢が出る和紙風のファンシーペーパーである吉祥紙などの利用がおすすめです。

デザインを依頼するという選択肢

お店や自身の名前、電話番号などが書かれているだけの名刺ではやはりインパクトに欠けてしまいます。そこで重要となるのが、文字の配置やイラスト・写真の挿入、全体的なデザインのクオリティーです。名刺作成ができる印刷所では、予めデザインが決められているテンプレートの利用などもできますが、更にオリジナリティーを求めるのであれば自分で一からデザインしたり、デザイナーへの発注がおすすめと言えます。

デザイナーへの発注というとハードルが高いイメージがありますが、実際にはそう難しいことではありません。専門のデザイナー会社への依頼であっても、名刺であればリーズナブルな価格で受け付けている所もありますし、個人のイラストレーターやデザイナーでもコミッションサービスを利用して簡単に発注することができます。

印刷会社によっては、印刷と共に自社のデザイナーに依頼が可能な場合もあります。料金も個人依頼であれば特別価格で対応しているというデザイナーもいますから、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

pet材質を使って特別感のある名刺作成を!

特殊加工で更にグレードアップ

本当にこだわりぬいた名刺を目指すのなら、特殊加工で更にグレードアップさせることをおすすめします。印刷会社によって取り扱っている加工オプションは様々ですが、代表的なものを挙げると、ラミネートやエンボス加工、金箔や銀箔を使った箔押し加工などがあります。

ラミネート加工を施すと名刺にツルッとした高級感を与えることができ、手触りも変わってくるのでインパクトの強さが引き立ちます。エンボス加工は名刺の指定した部分に凹凸を作ることによって、その箇所を立体的に浮き出させる加工です。

文字やマーク、イラストなどに使用すると、よりインパクトの強い名刺となります。同様に、箔押しも指定の箇所に金箔や銀箔を型押して定着させることにより、その箇所に強いインパクトを与えることが可能です。この他にも、印刷会社によっては透明なクリア名刺に特殊な印刷を行う加工や特定の部分に立体感のあるツヤ盛り加工ができる場合もあります。

型押しした部分が凹んで半透明になるパチカ名刺や名刺の側面部分であるエッジに色を付けることができる加工も存在します。特に珍しい加工としては、高精度のレーザーで彫刻加工を施された名刺や奥行きと透明感で文字が浮いて見える3Dレンズ名刺といったものも登場しています。

絶対に目立つインパクト大の名刺達

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印刷会社の中には、独自に開発した印刷技術を売りにしている会社があります。特に個性的なデザインとして注目を浴びたのが、二つ折りや正方形といった形に変化がある名刺と特定の香りがついた匂い付き名刺です。これらは取り扱っている印刷会社も比較的多く、オプションとして利用しやすい加工となっています。

変形した名刺は一般的な名刺とサイズ感が違うため、特別に扱われることが多く、財布の中に入れていても目立つという点が特に評価されています。自然とデザインも特殊なものとなるため、インパクトが強くなるのも魅力の1つです。

香りのついた名刺も同様に印象が残りやすいので、バーの名刺であればワインや葡萄の香りなどにするのがおすすめです。この他にも、商品の形に切り抜かれた名刺や食べられる紙でできた名刺など、非常に独創性の高いものが存在します。

水をやると芽が出てくる特殊な名刺などもあり、大きな注目を浴びました。名刺に切り取り線がついており、切り取った部分はお店の割引券となっているなどのユニークなものもあります。このような珍しい名刺であれば、貰った側も粗末に扱いにくいでしょう。

捨てられにくい名刺を作るためにも、インパクトの強い名刺を作ることはとても重要なことです。

一番大事なのはお店にまた来てもらうこと

インパクトが強ければ強いほどお店を思い出してもらえるきっかけになりますが、何より重要なのはお店にまた来てもらう事です。面白い名刺として話題になっても、また来店してくれなければ意味がありません。そのためには、名刺にどこかお店らしさが表現されている必要があります。

お店の雰囲気を連想させる名刺はより明確にもう一度飲みたい・食べたいという気持ちを利用者に抱かせます。気に入ったお店なら尚更足が向かいやすくなるでしょう。一度来たことがある利用者を常連にするためのツールとして、名刺を上手に使用することが重要となります。

お店のロゴを使った名刺や外装・内装を想起させるカラーリングのデザインなど、ポイントを押さえたこだわりが特に重要となります。ワインが自慢のお店であれば、その匂いがする名刺やボトルの形に切り抜かれた名刺など、特徴を最大限に活用しましょう。

クラシックな雰囲気や上品さを演出したければ、金箔や銀箔を利用した名刺や手触りにこだわりを持った名刺などの利用がおすすめです。

お客様のもう一度を想起させるために、こだわりぬいた名刺を作成しましょう。

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