2001 6 13(水)    曇り

 ◆◆◆  梅雨の合間をぬって  ◆◆◆ 



平成5年に開設された新整備場 利用者は空港関係者ばかりだ

東京も梅雨入りし、外出もままならなくなった。べつに雨の日に駅めぐりをやらない取り決めはないが、写真が撮りにくくなることでもあるし、できれば天気のいい日を選びたい。しかし週間天気予報を見る限りでは、軒並み雨マークが並び、それだけで意気消沈してしまう。ぐずぐずしているうちに日数ばかりいたずらに過ぎてしまった。このままでは駅めぐりのペースは完全に狂ってしまう恐れがある。少々焦りを感じ出し、とりあえずどこか手近な所でいいからいくつか制覇して来よう、と東京モノレールを選んでみた。今日も相変わらずどんよりとした曇り空だが、幸い雨は降りそうもなく、今の時期はそれだけでも救いだ。



流通センターはビジネスマンの利用が多い

今やあちこちにモノレールが走るようになったが、私が子供の頃、モノレールといえば、もっぱらこの東京モノレールのことを指し、そしてそれは飛行機に乗るための特殊な交通機関というイメージが強かった。今でもその先入観はあまり変わらず、飛行機に乗る時以外、このモノレールを利用することはまずないと言っていい。だが途中には大井競馬場や流通センターなど、空港とは直接関係ない駅もいくつか設けられていて、普通の通勤風景も見ることができる。住宅地のほとんどない京浜運河沿いを走るため、いわゆる庶民の駅という感じはしないが、空港以外の利用者もたくさんいることが窺い知れる。これは東京モノレールの隠れた素顔とも言えるだろう。



天王洲アイルは羽田空港に次いで乗降客が多い

わずか9駅なので、意気込んで乗り降りするほどのことでもなく、適度に休みながら進んでも、2時間もあれば簡単に片づく。引き続き他の所をいくつか攻める時間は十分にあったが、一日中乗り降りばかりというのも時として虚しく感じるもので、今日はこのまま引き上げてしまう。気分が乗らないのに無理やり他を回っても、単に疲労が蓄積するだけで楽しいわけがなく、それならば区切りがいいところでやめておいた方が無難だ。たとえ9駅といえども、一線区制覇したという事実はそれなりの手応えを覚えるし、今日はモノレールの日と考えた方が却ってスッキリする。先は果てしなく長いのだから、息切れしないように調整しながら進むこともまた大切なことなのだ。

 

この日の乗下車駅

東京モノレール
・天空橋
・新整備場
・羽田空港
・整備場
・昭和島
・流通センター
・大井競馬場前
・天王洲アイル
・モノレール浜松町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


         
6月3日

6月19日